FOOTBALL | 2018.10.22 Mon

慶應義塾大学戦詳細


1.    試合概要

試合名称:関東学生アメリカンフットボールTOP8リーグ戦・第3節

対戦相手:慶應義塾大学(以下、慶應と記載)

対戦日時:2018年10月14日(日)13時30分キックオフ

試合場所:富士通スタジアム川崎

 

2.    スコア

 

1Q

   2Q

   3Q

   4Q

合計

法政大学

ORANGE

    7

    7

    0

    7

   21

慶應義塾大学

UNICORNS

    0

    3

    5

   10

   18

 

3.    試合経過

1Q

2018年度TOP8リーグ戦第3節は、前節から約一ヶ月が経ちすっかり秋空となった富士通スタジアム川崎で行われた。

試合は、慶應のキックから試合開始。WR#14江幡の32ydのリターンで法政は自陣38ydから攻撃開始。最初のプレーはQB#8小田賀のピッチからRB#32小林のランで16yd進み、ファーストダウン更新。法政オフェンスはテンポよくQB#8小田賀からWR#81神へのパス、RB#3岩田、RB#30阿部のランにより連続してファーストダウン更新していく。その後、WR#11高津佐のモーションからのハンドオフで一気にゴール前2ydまで進み、最後はQB#8小田賀がそのまま走り、タッチダウン。PATも決まりファーストシリーズで幸先よく先制する。(法政7-慶應0)

先制後のキックオフ、K#36三宅のキックはアウトオブバウンズとなり慶應のオフェンスは自陣35ydからとなる。ラン、パスを交えた慶應オフェンスにボールを運ばれ前進を許した法政は自陣25ydまで攻め込まれる。しかし、ここで前節でもスペシャルチームMVPの活躍をみせたDL#99山下が23ydロスさせるQBサック。QBがファンブルしたボールは慶應に抑えられたものの相手オフェンスの流れを断ち切り、パントに追い込んだ。

法政のセカンドシリーズは自陣20ydから再開。ここでもランプレーを中心に前進するが得点には繋がらずパントへと追い込まれる。


このパントは外に出て、慶應自陣34ydから攻撃を始めランプレーで慶應オフェンスが4yd進んだところで1Q終了。

2Q

1Qに引き続き慶應のオフェンスから始まる。LB#57斎藤のロスタックルなどでファーストダウンを更新させずパントへと追いこむ。しかし、このパントのボール処理をリターナーに入った法政WR#13山本がファンブルロスト。そのボールを慶應カバーチームに抑えられ、法政陣19ydから慶應に攻撃権を渡すことになった。

このまま、タッチダウンに繋げられるとゲームモメンタムが慶應に傾く局面であったが、法政ディフェンスがその流れを最小限に食い止める。DL#97利根川のロスタックルでファーストダウンを更新させずフォースダウンまで追い込むと、慶應34ydのフィールドゴールでこのシリーズを終える。(法政7-慶應3)

慶應のキックオフで試合再開。DB#25高山のリターンで自陣30ydまで前進しオフェンスが始まる。

前節のゲームMVP QB#12勝本が自ら走り15ydのゲイン。その後もRB#30阿部のラン、TE#87川村へのパス、RB#3岩田のランなどQB#12勝本が多彩な攻撃を操り、敵陣27ydまで攻め入るがフォースダウンに追い込まれる。この位置からフィールドゴールを狙うが、44ydのフィードゴールは外れてしまう。

慶應は自陣27ydから攻撃を開始。2度ファーストダウンを更新され法政陣49ydの位置からフィールドゴールを狙うが失敗。

法政は自陣39ydから好調のRB陣を多く使い、敵陣へと前進する。ここからQB#8小田賀が2度のパスを試みるも失敗。しかし、三たび、パスプレーを選択したQB#8小田賀から放たれたロングパスをWR#81神が相手DBに競り勝ち42ydのタッチダウンパスが決まる。前半も残り2分を切ったところで待望の追加点。

この後の慶應オフェンスはDL#99山下のサックもあり得点を許さず、11点リードし前半終了。(法政14-慶應3)

3Q

K#36三宅のキックオフで後半開始。慶應は50ydに迫る好リターンにより自陣47ydからのオフェンス。しかし、このオフェンスもこの試合3度目となるDL#99山下のQBサックによりパントに追い込む。ここでも法政ディフェンスの好調さが随所に光る。この直後の慶應のパントは法政自陣6ydまで転がる好パントとなり、法政は自陣ゴールラインを背負う形でオフェンスを開始。しかし、ここでWR#11高津佐がQBのポジションにつきパスを試みるがエンドゾーン内で慶應ディフェンスにサックされ、痛恨のセーフティー。2点を献上してしまった。(法政14-慶應5)

セーフティーにより法政のキックオフから試合再開。13ydのパス、25ydのロングゲインなどを許し、慶應はこのシリーズ、37ydからのフィールドゴールを確実に決め、じりじりと得点差を詰めていく。(法政14-慶應8)

法政は3Q残り6分から攻撃開始。RB陣が順調にゲインを重ね三度ファーストダウンを更新し敵陣25ydまで攻めフィールドゴールを狙うが、ホールディングの反則を取られ10ydの罰退。敵陣35ydからのパントに切り替える。

パントにより敵陣5ydまでフィールドポジションを戻し、慶應の攻撃となったこのシリーズはファーストダウンを更新させることなくパントに追い込んだところで3Q終了。

4Q

慶應のパント後、自陣46ydから法政のオフェンス。QB#8小田賀からWR#2南河への11ydのパスが決まりファーストダウンを獲得。RB#30阿部のランで2yd前進すると、次のプレー、QB#8小田賀からRB#30阿部へのパスが通る。パスを受けた阿部はタックラーを一人かわすと、そのままタッチダウン。PATも K#36三宅が確実に決め点差を広げた。(法政21-慶應8)

しかし、その後のキックオフで慶應のビッグプレーが飛び出す。慶應リターナーが自陣1yd地点からあわやタッチダウンという87ydのロングリターン。

ゴール前の攻防、法政ディフェンスは慶應オフェンスを必死に抑えるものの、サードダウンを終えてエンドゾーンまで残り4yd。この局面、慶應オフェンスはフォースダウンギャンブルを選択。法政ディフェンスはこれを防ぎ切れずタッチダウンを許す。慶應側スタンドは一気に盛り上がりを見せる。

(法政21-慶應15)

流れが慶應に傾く中、法政はランを中心に時間を使い、時折パスも織り交ぜながらファーストダウンを三度更新、着実に前進するもののQB#8小田賀のパスがインターセプトされてしまいこの試合初めてのターンオーバー。

タッチダウンで同点、PATが決まれば逆転となる苦しい状況の中、この試合、再三ピンチを打開してきた好調なディフェンス陣が奮起。前進は許すもののディフェンスを鼓舞し続けてきた主将LB#5寺林のQBサックなどで慶應の攻撃を封じ、慶應にフィールドゴールを決められるものの逆転は許さない。

(法政21-慶應18)

最後のシリーズ、試合時間残り3分22秒から法政の攻撃で試合再開。ランプレーで時間を使う法政、慶應もタイムアウトやノーゲインに抑えるが、効果的にゲインを重ねた法政が最後は時間を使い試合終了。法政としては最後に追われる苦しい展開となったが辛くも逃げ切った。

4.    次の試合

リーグ戦第4節は、10月28日(日)10時45分から、富士通スタジアム川崎で中央大学RACCOONSと対戦致します。

以上

LATEST NEWS