慶應義塾大学戦に向けて
更新日:2020年8月6日
日頃より法政フットボールを応援いただき誠にありがとうございます。
前節の日本体育大学戦は、ディフェンスチームが高い集中力を発揮してターンオーバーを量産。オフェンスQB3年勝本選手、TE2年石井選手らの活躍が得点に繋がり、今シーズン初勝利することができました。
約1ヶ月ぶりとなる今節は、名門「慶應義塾大学」との対戦となります。近年こそリーグ優勝から遠ざかっていますが、常に優勝争いに絡むその実力は折り紙付き。我々は、シーズンを勝ち抜くための重要な試合として今節を位置付け、練習の成果を余すことなくぶつけます。
今節注目いただきたいのは、ここまでの試合で不完全燃焼に終わっているオフェンスチームです。新戦力となる1年生のスキルプレーヤーが大きな存在感を発揮し始めており、熾烈なスターター争いを起こしています。彼らの溌剌としたプレー、一方これに負けない上級生達の老練なプレーが化学反応を起こし、爆発的なオフェンスを展開します。
是非会場に足を運んでいただき、アメリカンフットボールの魅力をお伝えできれば幸いです。何卒応援のほどよろしくお願い申し上げます。
法政大学体育会アメリカンフットボール部 アシスタントヘッドコーチ 矢澤正治
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