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中央大学戦詳細

更新日:2020年8月6日



1.    試合概要 試合名称:関東学生アメリカンフットボールTOP8リーグ戦・第4節 対戦相手:中央大学(以下、中央と記載) 対戦日時:2018年10月28日(日)10時45分キックオフ 試合場所:富士通スタジアム川崎 2.    スコア



3.    試合経過 1Q 2018年度TOP8リーグ戦第4節は、晴天のなか肌寒い風が吹き秋意を感じさせる富士通スタジアム川崎で行われた。 試合は、中央のキックオフで試合開始。WR#14江幡の10ydのリターンで法政は自陣27ydからオフェンス開始。ファーストシリーズ最初のオフェンスはQB#8小田賀からRB#30阿部へのピッチで8yd前進。続いてQB#8小田賀からWR#11高津佐へ5ydのパスが通りファーストダウン更新。2シリーズ目もRB#3岩田の11ydのランで再びファーストダウン更新。その後もWR#2南河、WR#11高津佐へのパスなどで敵陣へと攻め込むもパスインターフェアランスの反則を取られ15ydの罰退となる。しかし、敵陣35yd地点からRB#3岩田の16ydのラン、WR#2南河への9ydのパスが成功しこのシリーズ5度目のファーストダウン獲得、ゴール前10ydまで攻め込む。ここからさらにRB#30阿部が6yd前進。このプレーで中央がフェイスマスクをつかむ反則、この反則により再びゴール前でファーストダウンとなり、最後はRB#30阿部が中央へのランで押しこみ先制のタッチダウン。二試合連続ファーストシリーズでのタッチダウン。PATもK#36三宅が確実に決める。 (法政7-中央0) 法政のキックオフから試合再開。中央は22ydリターンし自陣29ydからのオフェンスとなる。この中央オフェンスに対し、法政ディフェンスは2プレー目でDL#97利根川がロスタックルに仕留めるなど1ydも前進を許さない完璧なディフェンスを見せ、パントへと追い込む。 しかし、このパントはノーリターンとなり法政自陣40ydからオフェンス開始。最初のオフェンスでフォルススタートの反則を犯しファーストダウンロングの状況となったが、QB#8小田賀からWR#11高津佐へのスクリーンパスが通りファーストダウンを更新。その後のプレーはQB#8小田賀からWR#80小山へのパス、さらにランアフターキャッチで18yd前進し一気に敵陣30ydまで攻め込む。しかし、ここから中央ディフェンスに前進を阻まれ、法政はFGレンジに入りキックを選択、46ydのFGはK#36三宅が外し得点ならず。 次の中央オフェンスもディフェンスがファーストダウンを更新させずにパントへと追い込む。法政陣37ydからのオフェンス。ここで法政はQBを小田賀から#12勝本にチェンジ。その勝本が自らキープし5yd進んだところで1Qが終了。

2Q 1Qに続き法政のオフェンスで2Qが始まる。RB#28畑中のランプレーでファーストダウンを更新するもののあとが続かず50ydからのパントとなる。ここで攻撃権が中央に移るかと思われたが、このパント処理を中央が自陣でファンブルロスト。そのボールをLS#20大畑が押さえ、中央陣23ydから連続して攻撃権を奪う。このシリーズもQBは勝本。RB#3岩田のランで3yd進みファーストダウンまで残り7ydでのサードダウン、ここでQB#12勝本がキープし14yd前進、ゴール前6ydまで進む。このチャンスに法政OL陣が奮起。OLの好ブロックにより空いたスペースを縫ってRB#3岩田が走り抜けタッチダウン。続くPATも決めリードを広げる。(法政14-中央0) 法政のキックオフで試合が再開。このキックオフがタッチバックとなり中央は自陣25ydからのオフェンスとなる。このオフェンスもランプレーを中心に攻め込む中央オフェンスに一度、ファーストダウンを更新されるが法政ディフェンス陣が中央に反撃の隙を与えず、パントへと追い込む。 法政のオフェンスは自陣27ydから始まったがこのシリーズは中央ディフェンスに阻まれファーストダウンを更新できずパントとなる。 前半から好調が続く法政ディフェンス、続く中央のオフェンスもファーストダウン更新を許さず、パントへ追い込む。法政は自陣49ydからのオフェンス。しかし、ここは見せ場なくフォースダウンに追い込まれパントを蹴り、相手のリターナーを止めたところで前半が終了。

3Q 法政のキックオフで後半開始。中央は16ydリターンし自陣22ydからのオフェンス。ここでも中央はランプレーを中心に攻め入ろうと試みるが、この日波に乗る法政ディフェンス陣がロングゲインを許さない。全てのプレーを10yd以内に留め、二度ファーストダウンを更新されるものの、FGレンジへの侵入を許さずパントへと追い込む。 このパントは外へ出て法政陣25ydからオフェンスを開始。 ここで法政はこの日3人目となるQBを投入。ポジションについたのはエースWR#11高津佐。高津佐のスクランブル、WR#80小山へのパスでファーストダウン更新。RB#30阿部のランで9yd進み法政陣47ydでファーストダウンまで残り1ydという所でビッグプレーが出る。ここでパスを選択したQB#11高津佐が投げたロングパスをターゲットとなったWR#7糸川が相手DBとの競り合いの中、空中でもぎ取るようにキャッチし33ydのロングゲイン。このプレー後、タッチダウンには至らなかったもののK#36三宅の36ydFGに繋げ、しっかりと中押しをする。(法政17-中央0) その後はオフェンスチームも追加点は取れなかったが効果的に攻め入り、ディフェンスチームは中央のオフェンスを止める。そして、膠着状態が続いた3Q終了間際、再び法政のビックプレーが飛び出す。DB#25高山が相手のパスをインターセプト。そのまま法政陣46ydからゴール前2ydまで迫り、ディフェンスの好プレーから追加点のチャンスを迎える。しかし、ゴール前の攻防、QB#12勝本が自ら持ち込もうと試みたプレーは中央ディフェンスのタックルで押し戻され、2yd後退したところで3Q終了。

4Q 3Qに続きゴール前、法政オフェンスは結局このシリーズをタッチダウンには結びつけられず、最後はフィールドゴールをK#36三宅が決める。 (法政20-中央0) 続く中央のオフェンスも抑えた法政は自陣10ydからのオフェンス。ランプレーを中心に攻め上がる中、QB#8小田賀からWR#2南河へのパス、パスをキャッチした南河がそのまま駆け上がり35yd前進、一気に敵陣へと攻め入る。このシリーズも中央ディフェンスの粘りによりタッチダウンこそ取れなかったが、フィールドゴールを決め、着実にリードを広げていく。(法政23-中央0) 流れに乗る法政は続く中央のオフェンスもDB#45吉井が中央のパスをインターセプト。直後のシリーズ、RB#28畑中が11yd進みファーストダウンを更新。続く攻撃はQB小田賀からピッチを受けたRB#28畑中が相手タックルを外し、右サイド33ydを一気に駆け上がりタッチダウン。(法政30-中央0) 法政タッチダウン後の中央オフェンス。中央もラン中心の今までのオフェンスから打って変わってパスを中心に攻め上がる。テンポ良くゴール前4ydまで攻め込まれるがDB#45吉井のロスタックル、DL#33舟久保のQBサックなどで攻撃の芽を摘みフォースダウンギャンブルも止め、最後まで得点を許さない。 試合時間も1分を切り最後はVフォーメーションで時間を使い試合終了。終始順調な試合運びで完封勝利。3連勝とした。

1.    試合概要 試合名称:関東学生アメリカンフットボールTOP8リーグ戦・第4節 対戦相手:中央大学(以下、中央と記載) 対戦日時:2018年10月28日(日)10時45分キックオフ 試合場所:富士通スタジアム川崎 2.    スコア

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